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「アサクサコレクション」という小さくも大きなこと

  • 2013/09/24 04:51
  • Category: 日記
おそらく長文になることと思います

深夜の世迷言の一つだと思い読んで頂けたらと思います


今は9月の24日深夜3時

22日のファッションショーで体力気力にとどめをさされ、23日のブース展示をふらふらと彷徨う心のまま終え帰宅

すぐにでも眠りに落ちると思っていたけど、明日からの新しい仕事に取り掛かる前に頭や身体を整理しておかなくちゃいけない衝動に駆られ少し書いておかなくちゃと思いここに記させていただくことにしました



アサクサコレクションの存在を聞いたのはいつのことだろう

今年の頭ごろのことか、下手したら昨年末?もうそれすらはっきりと覚えていない

話をくれたのは、主催者の塩澤さん

以前、僕の友人でもある映画監督、今泉浩一の映画「家族コンプリート」でお互い衣装協力として出会った間柄です

「装」という共通項をもとに、今泉とともに塩澤さんのアトリエを訪れたのははるか昔

その人柄、世の中の事象に対する抵抗感のないスタンス、「ああ、ステキな人だなあ」という第1印象

その後、映画のラフカット上映や試写などでお会いし話していく中で、「ああ、いつかきっと何かを共有する時間がくるなあ」なんて僕は勝手に思ったものです(これって僕にとってはすごく重要で、今お付き合いのある仕事関係者も、皆、初めて会ったころにそういった印象を抱いた人達が多いし、その時出会うことに何かすごく意味があるんじゃないかって僕は勝手に意味づけしたりしている)

その後、塩さんとは縫製工場の相談やブランドのもっていき方(僕の不得意部分)などを勝手に相談するうちに時は流れ、僕のやっていることや世界にも興味を持ってもらいつつ今に至るわけだけれど...


塩さんが何かの機会がある度に浅草界隈の面白い人たちに会わせてくれ(ダイエットチキンさんや弥姫乎さん、辻屋さんなどなど、今となってはアサクサコレクション主要メンバーたち)、なんかその時期からアサコレの話が持ち上がってきたタイミングだったように感じます

「なんかやってよ」そんな一言だったようにも思い出されます
「もったいないよ、もっと出た方がいいよ」これは塩さんならでは優しさ

本当は、「やりまっせ!」っていう気持ちを即決でもっていたわけだけど、「一体何ができるんだろうか」とか前ブランドで一回色んな意味での体力を失い再生している最中だったこともあり答えを渋ってしまったこともありました

まあ、結果やることになったわけだけど...


アサコレは0スタートの助成金もなし、ほぼ全てボランティアや浅草界隈の商店の寄付で成り立っているイベント

手作り感満載、これって本当に奇跡的なこと

クリアーな気持ちだけが美しいなんてガキみたいなことを言うつもりはないけれど、

なんつうか自主制作っていうか作り手とお客さんがストレートにつながるものにどうしようもなく惹かれる自分がいるわけで、長い人生のタイミングタイミングでそういうことに力を注ぐことが多くあるわけです

もしかしたら本質的には生まれついてのインディーズなのかなあとも思う(それもいいけどそれだけじゃいけないとも思う、形態なんてどうでもいいから多くの人に見せることが大事だと思うな、やっぱり)

話がそれていっていますね


戻すと、

塩さんから言われたのはファッションショーへの依頼

「やる!」とはいったものの当然一人じゃできやしないし

ネックになったのは9月22日という時期


「iroca」は、正絹やポリの袷なども実はあったりするんだけど、まだまだ数量的に世界を作るだけの材料がない

う~ん、浴衣で勝負するか、と悩みながらも

最終的には時期とか一般的な着こなしという考えを一回捨てて、とにかく世界を作ること!なんかわからんけど面白いって思わせること!ここに焦点を絞ってから楽になりました



まずは、モデル

当然irocaを見てもらうためには重要なことなんだけど、

今回こだわったのは素人

誤解を恐れずに言うのならば、表現の場において生の感情に勝るものはない

もちろんプロの凄みの圧倒的な力にも惹かれる自分もいるのだけれど

今回のイベント、irocaとしての力量、様々なことを考えて行き着いた答えは

人として素の魅力を持った人間にirocaを着て欲しいということ

自分が感じた輝きだけを道しるべにモデル探しが始まりました


まずはirocaメインモデルでありアシスタントの水井、当然上記のことを基準にやってもらうことが決定、ラストは決めてもらいたいなって

そして、「KIMONOROCK 2」で出会った久次米くん

海洋大学院生でありクラゲ話で盛り上がった彼、輝きがキーポイント

「KIMONOROCK 2」で、もうモデルの話をしていたと思います

結果的にその後、久次米くんの人周りでモデルが決まっていくわけですが

1番手の古川さんは、久次米くんのFBで画像を見せてもらった段階でもうパンキーなイメージができあがり、これはトップでぶちかまして欲しいなって...まさに素のパワーをもった人

2番手の美奈さんは、わりと皆奇をてらった中での大人の魅力を、と(結果的にとても気配りできる方で、皆の気持ちのケアから歩き方の指南まで本当に頼りになる方でした)、パフォーマンスも堂にいってて魅せてくれました

3番手は前出の久次米くん、唯一の男性、彼には普段やらないことをやってもらいました(笑)

4番手はGAYAさん、ベリーダンサーであり講師でもある彼女ですが、色気からの乱れの雰囲気が出せる方、素顔は明るく抵抗感のない何でもトライしてみようとするステキな人でした

ラストは前出の水井、いつものモデル姿で色々なことをやらせてしまっていますが、今回はリーゼント+孔雀の羽根をトロージャン(モヒカン)のようにしたくて無理を言わせてもらいました、すまない


とまあ、こんな感じで本当にステキなメンバーでした

全員に共通していることは、皆、笑顔がとてもきれいだったことかな(後で話す3人のスタッフも同様)


経験のない人間が表舞台に駆り出され、追い込まれてギラリと生の感情が出る瞬間

それが僕はどうしようもなく好きです


彼、彼女たちがそれを見せてくれたかは僕はわかりません(実際本番は僕は裏でスタンバってたので見ていない)

もしそこまでは出ていなかったら僕の責任です

なんせ練習の時間も作ってあげられなかったし、リハで2回歩いたのみですから

しかしながら、5人とも、そういった魅力の出せる人間だと僕は自信をもって言えるくらいの人でした

どうもありがとう!


それから着付け、ヘアメイク、カメラマンの3人

本当に力を尽くしてくれた3人です

着付けの飯野さん、付き合いはもう長くなりつつありますが、うまく言えませんがなんとなくirocaとしての感覚をもうもってくれてるんじゃないかって思えるくらいすぐにわかってくれる人です
今回は着付けだけでなく、古川さん、GAYAさんの首、袖まわりのレースの縫製(デザインはイメージを伝えただけでほぼおまかせ)もやってくれました
そして人が見ていないところでも動き続けるプロ意識を持った頼れる女性です

ヘアメイクの板倉さん、ああしたい!こうしたい!っていう専門外の僕の希望を時間の許す限り挑戦してくれた方です
多分、僕のこだわりなんてヘアメイク的には些細なことで、それを具現化するには裏で違うことが必要だったりするわけで、それでも目標に近づけてくれたことにはとても感謝しています
(ちなみに今回のメイクの裏テーマは日の丸、とにかく赤を強く出すことにこだわりました)

そしてカメラマンの大原さん、本来カメラマンは募集していなかったのに、記録に残したいという気持ち一つで手を挙げてくれた貴重な方です
ステージはもちろんバックヤードの皆の息遣いを大量に撮ってくれました

3人とも朝の9時から本番の14時まで立ちっぱなしの動きっぱなし

本当にお疲れ様でした、どうもありがとう


そんなこんなで急成「チーム iroca」どんなステージングだったんだろう

もちろん映像が楽しみですが、やっぱ生で自分が見たかったな、それが心残り


ショー後やブース展示のときに感じたものを直接伝えてくれたお客さんの反応はすごくよかっただけに、やっぱり悔しい




とまあ、そういったわけで見てくれた方々、本当にありがとうございました!

300人キャパのところに330人の超満員の大入り

モデルたちもさぞ気合いが入ったことでしょう

どうもありがとうございました!




アサクサコレクションも第1回

これからきっともっと大きく発展していくことでしょう

なんせ人のつながりで成り立っているわけですから、これは強い!

「人は力を持っている」 オー!パティ!って感じで


大きく成長した姿もきっとステキだと思うけど、

小さくてもステキなメンバーにめぐまれた僕にはスゲー大きな出来事でした

きっと事あるごとに思い出す何かになっていくような気がします


そんなイベントの一部になれたことを誇りに思いますし、チャンスをくれた方々には感謝の気持ちです


どうもありがとう!






※ショーの画像があがってきたらブログやFB、Twitterにたくさんupしたいです、多くの人に見て欲しいな


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